書名 | 源氏物語の展望 第七輯 |
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シリーズ名 | 源氏物語の展望 | |
著者 | 森一郎・岩佐美代子・坂本共展 編 | |
本体価格 | 6800円 | |
ISBN978-4-8382- | 3193-5 | |
発行年月 | 平成22年3月 | |
判形・製本 | A5判・上製 | |
在庫情報 | 有 | |
本書は日本文化に深い影響をあたえた『源氏物語』五十四帖に描かれる宮廷世界により添いながら至高の物語の本質に今一度向き合う、第二期全4冊の論集の第七輯。 | ||
【目次】『源氏物語』の本文と語り(片桐洋一)/源氏物語の和歌と引歌―和歌から物語りへ―(清水婦久子)/朧月夜と伊勢物語(山本登朗)/琴と潮騒―光源氏と明石の君の贈答歌―(鈴木宏子)/『源氏物語』「藤のうら葉」巻の同語反復―その諧謔性と志向性―(陣野英則)/源氏物語本文考―続編巻序について2―(長谷川佳男)/第三の「奥入」と朱合点―中山家旧蔵「柏木」帖をめぐって―(佐々木孝浩)/早歌と能に表れた『源氏物語』の世界―夕顔・六条御息所・浮舟を中心に―(外村南都子) |
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